K.K

かけがえのないわたし。

必死な父親と、2人の子供

電車である親子がいてさ、

 

子供2人はね、大声出すわ、でんぐり返しするわ、木を振り回すわ食べるわ、ほんとフリーダム。笑

 

父親らしき人は、携帯を見てた。

 

辛そうな、必死な顔で。

 

子供達が髪や腕をつついても無視。

 

たまに怒る。子供の方を向いていない。

もちろん、響いていない。

 

 

 

子供達は父親に見てもらいたいのか、何度も寄っていく。ごっこ遊びを始める。

 

2人にとっての安全基地なんだろう。

 

 

 

父親らしき人は、きっと子供たちのことを愛しているし、子供たちも愛してくれている。

 

だけど、いろーんなものががんじがらめになって、何が何だか分からなくなって、何もかも見たくないから必死に携帯をいじってるのかなって思った。

 

 

 

父親

 

「愛してるよ〜大丈夫だよ〜ありがとうね〜」

 

ってもっと言ってあげたら、抱きしめてあげたら、そのきっかけを作りたいなーと俺は思う。

 

 

 

 

周りの目は冷ややかだったな〜笑

 

子供が、父親が、目につくことをするたびにチラチラ見てた。もしくは、あえて見ないようにしていた。

 

ああ、きっと今、周りの人はジャッジしているんだろうな。

 

そして、俺はジャッジしている人をジャッジしているんだろうな。

 

無限に続くのかな?笑

 

 

 

 

あの親子が幸せなのか不幸なのかは、どっちでもいい。押し付ける気もない。俺の決めることでもない。

 

ただ、もし、あの父親

 

「辛いんです!助けて欲しいんです!」

 

って叫んでるのであれば、

 

「こーしたら、こー考えたら面白いやで!」

「よーし、その凝り固まったものを揉みほぐしちゃる(*´∀`)♪」

 

って伝えられたら、そんな方法を知れたら、シェアできたら、生きやすいんじゃないかな。相手も、俺も。

 

 

こたやん@そんなK.K.にしたい。いや、既になってきている。